Python
はじめに 前回は、実機の量子ビットの共鳴周波数を測定しました。 sjsy.hatenablog.com 今回はその続きで、QiskitのOpenPulseを使って実機の量子ビットをパルス制御してラビ振動を測定してみます。 はじめに 参考文献 ラビ振動とは ラビ振動を測定してみよう…
はじめに 2020年7月に開催されたQiskit Global Summer Schoolに参加してきました。その中のセクションでパルス制御のセッションがあり、そこでQiskitのOpenPulseを知ったので、今回はOpenPulseで遊んでみたいと思います。 はじめに 参考文献 2準位系の量子状…
はじめに 今回は、1量子ビットの量子状態を最適化します。 カナダ/トロントにあるXanadu社が開発した量子機械学習のプラットフォーム"PennyLane"のチュートリアルを兼ねています。 pennylane.ai
はじめに 年末恒例のアドベントカレンダーで量子コンピュータ関連の記事がたくさんアップされていて、2019年のまとめのような感じもしてとても参考になります。今回は、アドベントカレンダーで見つけた記事を参考にBlueqatのバックエンドをつくってみたいと…
はじめに IBM Quantum Challenge 2019に参加してからもっと量子コンピュータを学びたいと思い、最近はQuantum Native Dojoで勉強しています!! dojo.qulacs.org 量子状態の理論を復習しつつ、量子アルゴリズムを理解できるので自分にとても合っているページ…
最終週を振り返っていきます。 第3週までやってきたことをフル活用する課題となっていました。 これまでの課題と違って解答例がなく、自力が試されます。 私は、力足りず解答をサブミットできませんでした! 悔しいので、この振り返りで今後の糧にしていきま…
第3週の課題を振り返っていきます。 第3週 GroverアルゴリズムでMAXCUT問題 量子ゲートをグラフに応用した課題です。最終週への基礎を固める問題にもなっています。 量子コンピュータ初心者として、グラフ問題は量子アニーリングで解く印象を持っていました…
第2週の課題を振り返っていきます。 第2週 Grover(グローバー)のアルゴリズム グローバーのアルゴリズムは探索問題を解く量子コンピュータのアルゴリズムです。 反転操作を繰り返し行う過程が、量子センシングのスピンの位相反転させる操作と似ていて、すん…
2019年9月16日〜10月14日に開催されたIBM Quantum Challenge 2019 に参加しました。 https://quantumchallenge19.com/ja/quantumchallenge19.com 大学では量子センシング(NVセンター)を研究してましたが、量子コンピュータはちゃんと勉強したことがなかった…
ハイパースペクトルイメージ(HSI)の各ピクセルごとのスペクトル情報から機械学習でクラス分類させます。 ここでは、2次元画像の情報(形状、分布)等は学習に使わず、スペクトル情報のみで学習します。 前回はランダムフォレストを使って分類しましたが、今…
ハイパースペクトルイメージ(HSI)の各ピクセルごとのスペクトル情報から機械学習でクラス分類させます。 ここでは、2次元画像の情報(形状、分布)等は学習に使わず、スペクトル情報のみで学習します。
Pythonで触れられる色々な量子コンピューターSDKを紹介します。 ここでは、量子アルゴリズムであるグローバーのアルゴリズムを量子ゲートで実装します。 2量子ビットで|11>を探索します。 今回、紹介するのはこれです。 Qiskit (IBM) Blueqat (MDR) Cirq (Go…
はじめに 前の記事では、ENVI形式のHSIデータを扱いました。 sjsy.hatenablog.com HSIのデータはmatlab形式(.mat)も多くあるので、Pythonで.matのHSIデータを扱う方法を書きます。
はじめに ハイパースペクトルイメージングで用いられるデータ形式は様々ありますが、ここではENVI形式の画像データを扱います。 サンプルコードでは拡張子が.lanを扱っていますが、ヘッダーファイル(.hdr)があるENVI形式のデータでも.hdrを読み込めば同様に…